2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号
○大西(健)委員 今話があったような、我が国のビジネス上の利益という話で、先ほど来、与党の委員からも、どういうところと租税条約を結んでいくのかという、その優先順位にかかわるようなお話がありましたけれども、これまで日本が租税条約を結んでいる租税ネットワークの世界地図を見ると、今回多く挙がっているような中南米、確かにまだ空白地があります。あとアフリカが結構、まだまだあいている。
○大西(健)委員 今話があったような、我が国のビジネス上の利益という話で、先ほど来、与党の委員からも、どういうところと租税条約を結んでいくのかという、その優先順位にかかわるようなお話がありましたけれども、これまで日本が租税条約を結んでいる租税ネットワークの世界地図を見ると、今回多く挙がっているような中南米、確かにまだ空白地があります。あとアフリカが結構、まだまだあいている。
締結した条約の数のみを他国と比較して租税ネットワークの実効性を評価するのは必ずしも適切ではないと考え、新規締結と既存の条約の改正、この両方に積極的に取り組んでいく、こういった姿勢が重要ではないかと考えます。